2014.07.28
富雄北の家が完成
この物件の敷地は中央近くに3メートル近くの高低差があり、解体前の建物は写真にあるように、道路境界から奥まで擁壁をまたぐようにスキップフロアで建っていました。富雄駅から近いということでハウスメーカーも数社建築の企画をしていたようですが、建築費が合わないということで断念していたようです。私は建物を擁壁の上部のみとし、下部を駐車場にすることにより建築費を抑えることにしました。不足する庭部は大規模なウッドデッキで補い、それが空間とデザインのアクセントにもなりました。
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